膝関節について

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人工関節について

術後について

関節の安定を保つ役割を果たしている筋肉や腱は、動かさないと柔軟性がなくなり、筋力も低下していきます。
リハビリを行うことによって、筋肉を強くし、また、術後の拘縮(固まって動かしにくくなること)を防いで、早く日常生活へ復帰することができます。

開始時期

麻酔がとれたら、足指・足関節・膝を動かせる範囲で動かしましょう。これが、すでにベッド上でのリハビリの開始です。その後、状態に合わせて、徐々にステップアップしていきます。

リハビリの種類

病室で・・・

  • 持続他動運動器(CPM)4を使って膝の曲げ伸ばしを行う訓練
  • 膝・足関節・足指の曲げ伸ばし(屈曲伸展)や挙上などの自動運動
  • 歩行器や杖を使った歩行練習

リハビリ訓練室で・・

  • 可動域の改善運動(関節の屈曲・伸展)と筋力増強運動
  • 平行棒や杖を使った歩行練習
  • 階段を昇る訓練

リハビリのプログラム例

膝を伸ばしたまま、ベッドに座ることができます。膝の経過が良好であれば、CPMを使って、ゆっくり膝を曲げ伸ばしします。

ベッド上で足に力を入れるなど簡単な運動を続けます。この頃には、看護士や理学療法士の介助で車椅子に乗ったり、手洗いに行けるようになります。

 

リハビリ訓練室で本格的なリハビリ
平行棒を使った歩行訓練
歩行器を使った歩行訓練
杖を使った歩行訓練
階段を昇り降りする訓練