半月板損傷に対しては関節鏡視下半月板部分切除術、リウマチなどによる膝滑膜炎に対しては関節鏡視下滑膜切除術をおこないます。
変形性膝関節症(以下、OA膝)に対しては、OA膝には内側半月板の変性断裂や滑膜炎、関節拘縮を合併しているため、関節鏡視下半月板部分切除術・滑膜部分切除術・後内側解離術を組み合わせておこなっています。
OA膝に対する鏡視下手術の適応は、早期OA膝から人工膝関節置換術が適応になるような進行期OA膝まで、すべてのOA膝に適応があり、人工膝関節置換術までの待機的手術としても位置づけられる手術的療法です。
外来での非手術的療法が効果のない場合に適応があり、入院期間は手術前日の入院日を含め、4~9日間です。
<参考文献>