手術、抗がん剤、放射線治療が「がんの3大治療」と言われますが、実際のがん診療においては、これらのバランスが必要です。治療法の選択は、がんの進行度によっても変わりますが、本人のライフスタイルも重要な因子と考えます。
外科の仕事のかたわら、大学での研究は、免疫グループにも属していたので、「第4の治療」と言われる免疫療法にも興味を持っています。補完・代替医療(いわゆる民間医療)はがん患者様の半数が使用しているとも言われ、「第5の治療」と言ってもよいのですが、科学的根拠が少ないのが残念です。これらの治療にも広く目を向け、科学的観点からアドバイスできればと思っております。