デジタルマンモグラフィ

マンモグラフィはX線を用いた、乳がんの代表的な画像診断法です。視診や触診では分からないような早期の乳がん、しこりのできない乳がんも見つけることが可能です。当院では最新鋭のデジタルマンモグラフィを設置しています。

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マンモグラフィとは

デジタルマンモグラフィー

マンモグラフィは乳腺・乳房専用のX線撮影装置です。乳房を上下からと左右からとそれぞれできる限り平らに圧迫して撮影します。乳房は比較的やわらかい組織でできているために、普通のレントゲン写真とは違い、専用のX線撮影装置やフィルムを使って撮影します。

乳がんの初期症状の1つである石灰化を写し出し、早期の小さな乳がんや、しこりのできないタイプのがんの早期発見に特に威力を発揮します。また、良性か悪性かの判断にも有効です。マンモグラフィの早期乳がんの発見率は視触診の約3倍といわれ、乳がんの早期発見にきわめて有用な検査法です。

当院では、最新鋭のデジタルマンモグラフィ(乳房X線撮影)装置「Senographe DS LaVeriteLaVerite(セノグラフ・ディーエス・ラベリテ)」を設置しています。

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より高精度な画像が得られるデジタルマンモグラフィ

デジタルマンモグラフィ「Senographe DS LaVeriteLaVerite」は、乳がんの精密検査でおこなうバイオプシー(生検)(注1)のためのステレオ撮影機能(注2)を備えています。
画質の面でも、乳房を透過したX線を有効に検出し、画像のノイズを増幅することなく、コントラスト分解能を高めるデータ処理をおこない、より高精細画像の撮影を実現。微細石灰化陰影など乳腺内の微細構造をよりシャープに描出可能です。

デジタルマンモグラフィ画像
デジタルマンモグラフィ画像・円内の白い部分ががんです

また左右の乳房画像データをコンピュータが読み込み、そのデータを解析し、疑わしい箇所へマーク(印を付ける)し、乳がん診断の支援をおこなうコンピュータ支援診断(コンピューター検出支援ソフトウェア)「CAD(シーエイディー)」も搭載し、より迅速かつ正確な読影が可能です。

当院では、デジタルマンモグラフィ検査はすべて女性の技師が専任で担当しています。検査時間は、混雑状況にもよりますが、およそ5分から10分程度です。

(注1)診断で疑わしい病変部が見つかった際に、その細胞や組織を採取しておこなう精密検査のこと。

(注2)マンモグラフィを用いてバイオプシーをおこなうための撮影法。乳房を角度を変えて2方向から撮影し、生検をおこなうための正確な病変位置を割り出します。

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乳がんは早期発見できれば怖い病気ではありません

現在乳がんは、日本人女性の約18人に1人の割合で発症し、死亡率も30歳から64歳までの女性のがん死亡率のトップとなっています。しかし早期発見・早期治療ができれば、ほとんどが高い確率で完治するといわれています。

発症率の高い年齢は30歳代から50歳代といわれていますが、20歳を過ぎたら「乳がん年齢」ともいわれており、女性であるがぎりは誰でもかかりうる病気ですので過信は禁物です。初期の乳がんは痛みも自覚症状もないため、つい見すごされがちです。安心のためにも日頃の自己検診とあわせ、定期的な検診をおすすめいたします。

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「乳がん検診」をおこなっています

当院では「乳がん検診」を実施しています。
当院の乳がん検診では乳腺専門医とデジタルマンモグラフィをはじめとした最新機器による正確な診断により、乳がんの早期発見を目指しています。所要時間は開始から終了までおよそ30分から1時間程度です。

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