外来のご案内:脳神経内科(旧:脳卒中専門外来)

平成23年1月より、従来の「脳卒中専門外来」は「脳神経内科」に名称変更いたします。

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脳神経内科のご案内

「脳神経内科外来」(旧:脳卒中専門外来)では、脳卒中(脳血管障害)や、頸動脈狭窄症、頸動脈硬化症などの危険因子管理等の専門診療を行うと同時に、パーキンソン病などの神経難病やアルツハイマー病等の認知症をはじめとして多岐にわたる神経内科疾患の診療をおこないます。

診察場所:北斗クリニック

脳神経内科外来 診察日
時間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
午前

無し

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金藤

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午後

無し

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金藤

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平成23年1月より「脳神経内科」に外来名称が変更となります

2007年8月の開設以来、「脳卒中専門外来」としてクリニック外来診療をおこなってまいりましたが、パーキンソン病など神経内科疾患の患者様の増加など、患者様の割合に変化もございました。
そこで平成23年1月より、外来名を従来の科の名前通り「脳神経内科外来」と標記することといたしました。

脳神経内科外来」ではこれまで同様、脳卒中(脳血管障害)や、頸動脈狭窄症、頸動脈硬化症などの危険因子管理等の専門診療をおこなうと同時に、パーキンソン病、多発性硬化症、脊髄小脳変性症などの神経難病やアルツハイマー病等の認知症、ふるえ(振戦)、てんかん、片頭痛、むずむず脚症候群など多岐にわたる神経内科疾患の診療を総合内科 / 神経内科 / 脳卒中 / 老年病の専門医が診療にあたります。

なお、神経の専門診療には特に時間を要するため、お待ちいただく時間が長くなることもございますことをご了承ください。

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診療紹介

  1. 頸動脈エコー、経食道心エコー、嚥下造影等の検査で脳卒中を専門的に評価します。
  2. 予防などの内科的治療ともにt-PA静注療法(脳卒中専門医)など超急性期脳梗塞に対する治療もおこなっています。
  3. 脳神経血管内治療(カテーテル手術)にも血管内治療チームとして取り組んでいます。
  4. 脳血流検査、高次機能検査などで認知症の正確な評価および治療をおこなっています。

「脳神経内科外来」における「脳卒中」診療について

「脳神経内科外来」における「脳卒中」の診療は、決して脳卒中になった方だけが対象ではありません。身内に脳卒中の方がおられたり、ご自身が脳卒中になる危険性の高い高血圧、糖尿病などの動脈硬化危険因子を持っておられたりで心配な方、幸いにしてまだ脳卒中にはいたっていないものの、脳ドックのMRI等でいわゆる症状のない「無症候性脳梗塞」を指摘されている方、現在後遺症がなくても、一度でも脳卒中になったことのある方、一時的に手や足の力が抜けたり、言葉がしゃべりにくくなったりする一時的な脳卒中(一過性脳虚血発作)の症状が疑われる方なども受診をおすすめします。

脳卒中診療の中心は、実は手術ではなく地道な内科的治療です。病気になる前の「未病」の状態から、なってしまったあとの急性期治療、リハビリ、慢性期の再発予防などまさに脳卒中の「ゆりかごから墓場まで」を担います。脳神経外科の先生と協力してきめ細かな脳卒中トータルケアをおこなっていきます。

「脳神経内科外来」における「神経内科疾患」診療について

総合内科専門医・老年病専門医でもある本外来担当医は、「上手に老いられる」よう、脳管障害中心に「あるべき高齢者医療の姿」を模索したいと考えます。また十勝には5名しかいない神経内科専門医として、パーキンソン病や認知症、髄膜炎・脳炎、多発性硬化症など神経内科の特殊疾患の入院治療にもあたっています。

特徴的な医療機器等

  1. 3テスラMRI
  2. 1.5テスラMRI
  3. 64列マルチスライスCT
  4. PET-CT
  5. SPECT-CT
  6. 脳血管撮影(フラットパネル・バイプレーン)
  7. MEG(脳磁図)
  8. エコー(超音波検査)
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脳卒中診療について

【脳卒中診療の3つの柱】

  1. 病気の予防
  2. 急性期の診断・治療
  3. 急性期を過ぎてからはリハビリテーションや今後の再発予防

脳卒中診療とは

脳血管障害は我が国の死因の第3位を占める重要な病気で、皆様のまわりにも脳卒中(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血等)を患われた方も多いと思われます。
脳卒中は一旦発症してしまうと治らない病気でしたが、最近では迅速に診断できるようになり、特に脳梗塞はt-PAという血の固まりを溶かす強力な薬を注射する方法や、カテーテルを用いて血の固まりを溶かしたり、極端に狭くなったりしている頸部や脳の中の血管を治療する血管内治療などの手段を用いることで、治療可能な病気となってきています。
それゆえ、脳卒中の救急診療は「Brain Attack」として重要視されるようになり、全国各地の病院で「脳卒中センター」が設立され、脳卒中の専門医制度も発足しています。
脳卒中は一旦発症すると重大な後遺症を遺すことが懸念され、医療経済の面でも大きな負担となるため国を挙げて取り組むべき、社会的にも重要な疾患となっています。

脳卒中予防とは

急性期(救急)治療と並ぶ、いやそれ以上の脳卒中診療の重要な大きな柱が、「脳卒中予防」です。
これは、上記1のまだ脳卒中になっていない方が脳卒中にならないように、あらかじめ原因となりえることがないかを調べてそれを是正していったり、上記3の残念ながら一旦脳卒中にかかってしまった方でも今後再発しないように薬をうまく使ったり、もともと脳卒中にいたった原因である高血圧や糖尿病、高脂血症などをうまく治療、コントロールしていく「再発予防」の両方を含みます。
そうした予防を含めたトータルケアをおこなうのが「脳卒中専門外来」の特徴です。「脳卒中は血管病」・「脳卒中は全身病」との立場で診療していくことが重要だと考えます。

脳神経内科における「脳卒中」外来診察の目的

脳卒中を未然に防ぐためには、いわゆる「未病」の段階から正しく「全身病」としてその危険性を評価し、生活習慣の改善など、やみくもに薬に頼ることなく治療していく必要があると考えます。
そこで、幅広い内科的な知識や不整脈や脳卒中と共通の原因でおこることの多い狭心症、心筋梗塞など循環器の病気に対する知識、患者様の大多数を占める高齢者医療に関する知識、そして当然のことながら全身の神経学的な知識や、手術の必要性などの判断もできるような脳神経外科の知識などが必要とされます。
こうしたさまざまな要因を持つ脳卒中診療を専門医の立場から(内科/老年病/神経内科/脳卒中専門医)、きめ細かく患者様一人一人に合った、いわゆるテーラーメイドの医療を提供していくのが脳卒中専門外来の目的です。

脳神経内科における「脳卒中」外来診察の対象となる患者様

身内に脳卒中の方がいらしたり、ご自身が脳卒中になる危険性の高い因子(高血圧、糖尿病など)を持っておられたりで心配な方や、幸いまだ脳卒中にはいたっていないものの脳ドックのMRIなどで症状のない脳梗塞、いわゆる「無症候性脳梗塞」を指摘されている方も対象になります。
また、現在は特に後遺症がなくても一度脳卒中になったことのある方は再発の危険性が高いため、血圧など厳格なリスク管理が必要です。一時的にでも手や足の力が抜けたり、言葉が話しにくくなったりする一時的な脳卒中(一過性脳虚血発作)の疑いがある方は特に危険ですのでお早めに受診ください。
他にもいわゆる神経や筋肉の病気、たとえば下記に示すような症状のある方も当科を受診していただけます。

  • よく気を失う
  • 意識がおかしい・けいれん・頭痛
  • 物が二重に見える・天井が回る
  • しゃべりにくい・よくむせる・飲み込みにくい
  • 手足がしびれる・手足に力が入らない・歩くと一方に片寄ってしまう・手足が震える
  • 筋肉がピクピク動く・手足や肩の筋肉が痩せてくる

疾患によりましては神経内科専門外来等、別途ご紹介させていただく場合もあります。また病気の性質上、診察時間が長引くこともあります。必ずしも予約時間通りに診察できない場合もあることをご了承ください。
いわゆる「心理的な要因が大きい病気」と考えられる方は神経科または精神科、あるいは心療内科等を受診されるようおすすめします。

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