歯科インプラント技術

さまざまな原因でご自身の歯を失ってしまった時、入れ歯のほかに考えられる治療法のひとつとして歯科インプラント治療があります。

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インプラントは「失った歯を補う」選択肢のひとつです

歯は、たった1本を失うだけでも身体全体の健康状態に悪影響を及ぼすことがあります。失った部分を人工歯で補う治療は、健康維持の点でも大切です。
インプラント治療とは、人工歯根による歯の修復治療のことです。人工歯根(Dental Implant:デンタルインプラント)をあごの骨に埋入し、その上に人工の歯牙を装着します。現在世界中で用いられているインプラントは、生体との親和性が高い純チタン製です。

 

歯科インプラント技術

あごの骨に埋め込まれたインプラントは、患者様の個人差はありますがおよそ2ヶ月から5ヶ月ほどの治療期間を経て骨と結合し、安定します。現在はこの「骨結合型インプラントシステム」がデンタルインプラントの主流となっています。インプラントの最大の利点は、隣接した歯牙を削る必要がなく、入れ歯のような違和感がなく、着脱の必要性もなく、あたかも「自分の歯のごとく」機能する点です。

入れ歯の装着に違和感を感じる方、自然な見た目やかみ心地を求めている方は、一度ご相談ください。

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咀嚼(そしゃく)機能、審美性に優れたインプラント

咬合力計や食品粉砕咀嚼検査法を用いたインプラント装着患者の咬合力および咬合咀嚼能率を測定したところ、インプラントでは切歯部の平均は15.6キログラム、臼歯部は33.8キログラムを示し、天然歯の13.2キログラム、32.9キログラムと比較しほぼ同等の咬合力を得ることができると報告されています。
また咀嚼能率はインプラント装着患者では43パーセントを示し、通常の義歯装着患者(35パーセントから38パーセント)よりも大きいことが示されています。上下の歯の間に介在させた薄膜の認識試験では、天然歯列で20µm(マイクロメートル)、インプラント義歯装着患者で50µm(マイクロメートル)、従来の義歯装着着患者で100µm(マイクロメートル)との報告がされており、インプラントによる食感の改善が得られることが分かっています。

審美性については個々の患者様で残っている骨の量や形、歯肉の厚みや色などにより審美改善の程度は異なり、天然歯と全く同じものに仕上げることは難しいですが、インプランドは最も自分の歯に近い構造であるため、見ためにも違和感の少ない治療方法です。

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歯槽骨再生により従来治療が難しかった患者様にも対応

インプラント治療には歯の根を支える歯槽骨(しそうこつ)が必要ですが、歯周病や骨粗しょう症などで歯槽骨が多く減ってしまいそのままではインプラント治療の難しい患者様については、入院治療により歯槽骨再生、および複数のインプラント埋め込みを一度におこなうことが可能です。これは、患者様のあごなどから骨を採取して歯槽骨に活用する「骨造成」という技術を用いて歯槽骨を再生し、インプラント治療をおこなうものです。
歯槽骨の再生が可能となることで、これまでは義歯で対応していたケースについてもインプラント治療の選択肢が広がりました。

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「インプラント専門外来」を開設

インプラント治療が適切かどうかは、患者様の意向を十分に聞き、歯周病・かみ合わせ・ブリッジ・義歯(入れ歯)など他のさまざまな治療も検討した上で決定します。
実際の治療においては、術前の診査と治療計画がとても大切となります。インプラントを植える骨の量、質、粘膜の状態だけでなく、糖尿病や心疾患などの全身疾患との関係も不可欠となります。虫歯や歯周病がある場合は治療が必要となります。症例によっては手術前後に、保存不可能な歯の抜歯や歯科矯正治療が必要となる場合もあります。

当院では北斗クリニック歯科内に「インプラント専門外来」を開設しており、専門医、スタッフがインプラント治療についてのご相談、治療から術後のケアまでを一貫しておこなっています。まずはご相談ください。

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