歯科口腔外科では顎口腔がんに対し、合併症の少ない浅側頭動脈からの動注化学療法をおこなっています。
顎口腔領域の悪性腫瘍に対する抗がん剤(化学療法薬)の投与方法には、静脈投与と動脈投与があります。抗がん剤を動脈から投与する治療法は、動注化学療法と呼ばれています。
歯科口腔外科では合併症の少ない浅側頭動脈からの動注化学療法をおこなっています。
動注化学療法実施前の上顎歯肉がんの画像です。
動注化学療法実施後の上顎歯肉がんの画像です。がん部位が肉眼的に消失しています。
予定された治療スケジュールがすべて終了し、著しい治療効果がみられた場合は、手術が不要となるケースがあります。すべての顎口腔がんが適応ではありませんので、治療開始前に各種治療方法の適応について慎重に検討します。