院長ごあいさつ

十勝リハビリテーションセンターは、平成25年11月に開院したリハビリテーションの専門病院で、 十勝地方唯一のリハビリテーション専門医が勤務する病院です(平成26年5月現在)。
20年の伝統ある北斗病院理学・作業療法科の流れをくみ、 療法士の技術・人材数ともに十勝のリハビリテーションをリードしている病院です。 急性期から回復期、慢性期、在宅まで切れ目のないリハビリテーションを提供しています。

我々は、患者様本位の医療を心がけております。 リハビリテーションはチーム医療であり、 医師・歯科医師・看護師・理学・作業療法士・言語聴覚士・薬剤師・医療ソーシャルワーカー・義肢装具士・事務職員間の緊密な関係を作り上げております。
三次元動作解析装置、電気刺激装置、近赤外光脳機能イメージング装置など最新の診断・治療機器を有し、 リハビリテーションの実践と研究に活用し、皆様の生活再建のお役に立ちたいと考えております。

診療のご案内

十勝リハビリテーションセンターの診療は予約制となっております。
診療をご希望の方は、お電話からのご予約をお願いいたします。

予約電話番号:0155-47-5700(代表)

受付時間 月 ~ 金曜 8時 ~ 11時30分/12時 ~ 16時30分
診療時間 月 ~ 金曜 9時 ~ 17時
土曜 9時 ~ 12時
休診 土曜午後・日曜・祝祭日・年末年始(12月30日から1月3日まで)
リハビリ外来予定表

十勝リハビリテーションセンター

  
午前潮田竹田木村木村赤津輪番
午後蘆野竹田木村木村吉田

リハビリ外来は予約制です。担当医不在の場合、他の医師が診察いたします。

総合診療外来予定表

十勝リハビリテーションセンター

  
午前
午後蘆野
脳神経外科予定表

十勝リハビリテーションセンター

  
午前佐土根
午後佐土根
※1
佐土根
※2

(※1)第1・第3火曜日は休診
(※2)診察時間 14:30まで
予約制です。予約外の患者様はお問い合わせください。

在宅診療科予定表

十勝リハビリテーションセンター

  
午前
午後竹田
神経内科予定表

十勝リハビリテーションセンター

  
午前関口金澤
(10時~)
金澤
午後関口
※1
金澤

予約制です、予約外の患者様はお問い合わせください。
(※1) 第1・第2水曜のみ診察(第3・第4水曜は休診)です。

リハビリセンターの特徴

当院のリハビリテーションのコンセプトは生活リハビリテーションです。
まひや認知面の改善を進めることはもちろんですが、退院時に必要な生活力(日常生活動作能力)を 身につけていただくために、各階フロアに生活リハビリテーション室を設け訓練をおこなっています。
また個別の入浴動作訓練をおこなうため練習用ユニットバスを2カ所に設けております。
また、在宅復帰後に必要となる介護保険料域でのサービスの充実と、 継続的なリハビリテーションを住み慣れた地域で受けられるようセラピストの地域派遣を推し進めます。

脳科学に根ざしたリハビリテーション

光イメージング脳測定装置
当院では脳科学に根ざしたリハビリテーションを推進するため、光イメージング脳機能測定装置を導入し研究をおこなっています。 リハビリテーションによる患者様の運動や認知面の向上が脳血流としてどのように現れるか、また健常者と患者様を比較することで患者様の示す現象を脳血流の違いを通して捉えていくことを目指しています。 複数の大学と連携し脳機能の研究を進めています。

三次元動作解析装置
人の体の各部位に小さなマーカーを貼付し動作をおこない、それを赤外線カメラで撮影することで関節の角度や力などを三次元的に解析できる装置のことです。
人の動作の細かな部分を解析できるという優れものであり、最近ではテレビゲームや映画の分野でよりリアルな動きを再現するために使用されています。
当院では運動療法室の約半分の空間を利用して、赤外線カメラと床反力計、解析用のパソコンなどを設置してさまざまな動作を撮影できる環境を整備しました。
レントゲンなどの静止状態での検査とは異なり、全身の動きを捉え全身の中でその部位がどのように動いているか分析可能なため、患者様の問題点をより明確にすることができます。

当院では変形性膝関節症患者様の歩行動作の撮影を中心におこなっていますが、他にもジャンプ動作や、カッティング動作、投球動作などスポーツ分野での活用や、食事動作や立ち上がり動作など高齢者の生活動作の分析も可能であり、今後より科学的根拠に基づいた治療を展開することができます。

自宅へ帰る日のためのリハビリテーション

生活リハビリテーション
当院のリハビリテーションのコンセプトは生活リハビリテーションです。
麻痺や認知面の改善を進めることはもちろんですが、 退院時に必要な生活力(日常生活動作能力)を身につけていただくために、 各階フロアに生活リハビリテーション室を設け訓練をおこなっています。
また個別の入浴動作訓練をおこなうため練習用ユニットバスを2カ所に設けております。

施設紹介

  • アルコープを持つ病棟廊下で
    落ち着いた病室空間を。
  • 空から十勝の大地を見てみるとパッチワーク模様に見えるところからデザイン。
  • 縦長窓で光と借景を
    奥まで導く4床室。
  • アースカラーを基調とした
    落ち着いた雰囲気の3階特別1床室。
  • カラフルな森の中を探索するような
    小児リハビリテーション室。
  • スタッフの憩いの場、
    スタッフラウンジ。
  • 全景
  • 正面からの全景
  • 受付
  • 大会議室
  • 中庭
  • ガーデン
  • 夜の風景
  • リハビリ室
所在地 〒080-0833 北海道帯広市稲田町基線2番地1 アクセスマップ(PDF)
電話/FAX 0155-47-5700 / 0155-47-5701
理事長 鎌田 一
院長 竹田 晴男
副院長 佐土根 朗/佐和 弘基
診療科 リハビリテーション科、神経内科
病床数 199床
主な介護事業
  • 訪問看護ステーションろらん
  • 訪問リハビリステーションさくら
  • ヘルパーステーションすてっぷ
  • 指定居宅介護支援事業所ふぁ~すと
  • 通所リハビリテーション(デイケア)
  • 在宅緩和療養センター
その他
  • 在宅療養支援病院
  • 日本リハビリテーション医学会専門医研修施設

福祉村構想について

平成25年11月1日、十勝リハビリテーションセンターは開設しました。
サービス付高齢者向け住宅「あやとり」も平成27年1月開設し、更に平成29年4月には老人保健施設も竣工の予定です。
12000坪のゆとりある敷地に広がる、これら3つの施設を舞台に、医療・介護の新たなモデルを<福祉村>として創り上げてゆきます。

日本の高齢化率は増加の一途を辿り、2025年には65歳以上の高齢者割合は30%にもなるといわれています。
このような人類が初めて迎える社会を<少子高齢化社会>といいます。

この言葉は、単に高齢者が増加し14歳以下の子供の数が減る社会を意味するに止まりません。
日本には現在、およそ5000万世帯がありますが、その中で高齢者世帯数は2012年の段階で1081万世帯にもなります。
また近年、老老介護を余儀なくされる高齢者世帯の中に、高齢者の独居世帯数が増加してきていることが重要視されてきています。

更に、<少子高齢化社会>という言葉は<多死社会>という大変重要な、社会が変貌してゆく姿をも表現しています。

2011年、一年間の死亡総数は120万人を突破しました。そしてその数は、2030年には160万人を超えると推計されています。 しかしその中で、住み慣れた自宅で家族に看取られてゆく<在宅死>は10%にもなりません。殆どが病院・施設で看取られています。
しかも、今後増え続けてゆく死亡総数に対して、現状の医療・介護提供体制のままでは<看取りの場>が、 絶対的に不足してゆくことは誰の目にも明らかになってきています。

この地域社会の歪みを打開してゆく医療・介護の新たなモデルとして、私たちは<福祉村>を構想しました。
往診、訪問看護・介護、訪問リハビリ、訪問服薬管理などを、在宅支援センターを拠点に展開します。
この新たな<在宅医療・介護>は地域の開業医の先生方、他の医療機関、さまざまな地域の組織(老人クラブ、町内会など)、 行政機関等とのこれまでにない連携の中で推し進められてゆきます。

これからの長寿社会は、健康寿命を基礎に創られてゆかなければなりません。
豊かな健康寿命を可能な限り引き延ばす努力は極めて大切なことと考えます。 長く人生を歩むとき、人は数多くの一期一会を迎え、多くの絆が生み出されてゆきます。
残された大切な時間を、家族や友人・知人との今生の別れとして過ごす場が必要です。
これらのことを実現するものが<福祉村>です。
私たちは総力を挙げて<福祉村>を創り上げてゆきます。