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北斗トップ > リハビリセンター > 福祉村構想について

福祉村構想について

平成25年11月1日、十勝リハビリテーションセンターは開設しました。
サービス付高齢者向け住宅「あやとり」も平成27年1月開設し、更に平成29年4月には老人保健施設も竣工の予定です。
12000坪のゆとりある敷地に広がる、これら3つの施設を舞台に、医療・介護の新たなモデルを<福祉村>として創り上げてゆきます。

日本の高齢化率は増加の一途を辿り、2025年には65歳以上の高齢者割合は30%にもなるといわれています。
このような人類が初めて迎える社会を<少子高齢化社会>といいます。

この言葉は、単に高齢者が増加し14歳以下の子供の数が減る社会を意味するに止まりません。
日本には現在、およそ5000万世帯がありますが、その中で高齢者世帯数は2012年の段階で1081万世帯にもなります。
また近年、老老介護を余儀なくされる高齢者世帯の中に、高齢者の独居世帯数が増加してきていることが重要視されてきています。

更に、<少子高齢化社会>という言葉は<多死社会>という大変重要な、社会が変貌してゆく姿をも表現しています。

2011年、一年間の死亡総数は120万人を突破しました。そしてその数は、2030年には160万人を超えると推計されています。 しかしその中で、住み慣れた自宅で家族に看取られてゆく<在宅死>は10%にもなりません。殆どが病院・施設で看取られています。
しかも、今後増え続けてゆく死亡総数に対して、現状の医療・介護提供体制のままでは<看取りの場>が、 絶対的に不足してゆくことは誰の目にも明らかになってきています。

この地域社会の歪みを打開してゆく医療・介護の新たなモデルとして、私たちは<福祉村>を構想しました。
往診、訪問看護・介護、訪問リハビリ、訪問服薬管理などを、在宅支援センターを拠点に展開します。
この新たな<在宅医療・介護>は地域の開業医の先生方、他の医療機関、さまざまな地域の組織(老人クラブ、町内会など)、 行政機関等とのこれまでにない連携の中で推し進められてゆきます。

これからの長寿社会は、健康寿命を基礎に創られてゆかなければなりません。
豊かな健康寿命を可能な限り引き延ばす努力は極めて大切なことと考えます。 長く人生を歩むとき、人は数多くの一期一会を迎え、多くの絆が生み出されてゆきます。
残された大切な時間を、家族や友人・知人との今生の別れとして過ごす場が必要です。
これらのことを実現するものが<福祉村>です。
私たちは総力を挙げて<福祉村>を創り上げてゆきます。