病院情報

石田医師の勤務している病院情報です。

施設の紹介

北斗クリニック:整形外科・リウマチ科・スポーツ外来
整形外科は、歩く、走る、持つなどの運動に関する機能をとりあつかう診療科です。運動機能に関する四肢、脊椎の筋・骨格・神経の諸疾患を診断、治療します。
具体的な症状としては、各関節の痛み、腫張、運動制限や歩行困難などで、代表的な疾患としては、変形性関節症、関節リウマチ、肩関節周囲炎、痛風、腰痛症などの慢性疾患と前十字靭帯損傷、半月板損傷、骨折などの外傷・スポーツ外傷です。
リウマチは全身の炎症性疾患であり、その原因は自己免疫疾患(自分の体の成分に対して免疫反応を生じるために発生してしまった病気)によるものですが、現在も原因はまだよくわかっていません。そのため誤解されている疾患の一つでもあります。比較的若い女性にも多く見られる疾患です。
また、学生さん(小学生から大学生まで)を対象に、スポーツに関連したさまざまな整形外科的疾患の診断、治療をおこなっています。 スポーツに関連した整形外科的疾患は主にスポーツ外傷とスポーツ障がいに大きく分けることができます。スポーツ外傷はスポーツ中に起こったケガのこと、スポーツ障害とはスポーツを繰り返しおこなうことで生じてくる身体の障害です。スポーツが原因のケガや慢性的な痛みなどでお悩みの方もこちらを受診ください。
北斗クリニック関節センター
主な対象疾患は変形性関節症,関節リウマチなどの慢性疾患と、スポーツ・外傷による靭帯断裂などの関節内損傷です。
関節は四肢を中心に多数ありますが、現在、特に下肢を専門とする医師が常勤・非常勤を合わせて5名集まりました。現状としては、膝・股・足関節を中心に、最良の治療を提供するよう努力させていただいております。
手術に際しては、脳神経外科・循環器内科・麻酔科との連携により、安全に安心して手術が受けられるように万全の体制をしいております。また、リハビリスタッフも総勢約170名と充実しており、機能改善に一緒に取り組んでいきます。
将来的にはスタッフが増員され、全身の関節を対象として治療できるようになればと思っております。

北斗クリニック関節センターのご紹介

膝・股関節治療の道東拠点として
日本は急速な高齢化が進んでおり、これにともない変形性膝関節症や変形性股関節症といった関節疾患の患者様も年々増加しています。
このような関節疾患により苦痛をお持ちの患者様へ最新・最善の医療を提供し、患者様のQOL(Quolity of Life:生活の質)の向上を目指すべく、北海道道東では初となる「関節センター」を開設いたしました。
今後ますます需要が高くなるであろう関節疾患に対し、専門的かつ最適な医療を提供していきます。
高度な手術にも対応、術後フォローも充実
関節センターでは充実した医師陣により、人工関節手術やリウマチ外科、半月板損傷、靭帯再建術等、高度な手術にも対応可能です。
手術時およびその前後においては、脳神経外科・循環器内科・麻酔科との連携により、ご高齢の患者様でも安全に手術をおこなえるよう万全を期しています。また北斗病院・十勝リハビリテーションセンターをはじめとした法人北斗関連施設にはリハビリスタッフが約170名超と充実しており、術後のフォロー体制も整っています。
最新鋭検査機器の導入によりハード面も強化
病院情報
微細に骨の状況を撮影できるフラットパネル型デジタルディレクタ(FPD)搭載の最新のレントゲン装置を導入し、更に精度の高い医療を提供できるようハード面からも診療体制の強化を図っています。

交通案内

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北斗クリニック、関節センターへのお越しは、下記URLよりご覧ください。