十勝リハビリテーションセンター 四季報「REHAMAGA」2025年春号のご案内です。
3施設(十勝リハビリテーションセンター、北斗病院、北斗クリニック)にて配布しております。
ご来院の際にはぜひお手にとってご覧ください。【REHAMAGA Contents】
・回復期認定チーム発足
看護師・介護士の一日をご紹介
・INFORMATION 専門外来新設のお知らせ
3施設(十勝リハビリテーションセンター、北斗病院、北斗クリニック)にて配布しております。
ご来院の際にはぜひお手にとってご覧ください。【REHAMAGA Contents】
・回復期認定チーム発足
看護師・介護士の一日をご紹介
・INFORMATION 専門外来新設のお知らせ
また「REHAMAGA 2025年春号」は下記リンクよりダウンロードいただけます。ぜひご利用ください。
「REHAMAGA 2025年春号」(PDF形式)

笑顔と活気が溢れるリハビリテーションの現場。
十勝リハビリテーションセンターの看護師・介護士は、患者様の「できた!」を支え、
共に喜びを分かち合う、やりがいのある仕事をしています。
“その人らしい生活” を取り戻すために
当院では、医師・看護師・リハビリスタッフなど多職種が一丸となり、“その人らしい生活”の再構築を全力でサポートしています。今年度からは、専門的な研修・認定を受けたスタッフによる「回復期認定チーム」が始動しました。これまでの経験にさらなる専門性とチーム力を加え、回復期リハビリの新たなステージに挑戦し、一人ひとりに寄り添い、質の高い支援を届けてまいります。

回復期認定チーム ミーティング

回復期認定チーム 手塚課長
「食べる」楽しみを取り戻す
回復期リハビリテーションでは、全身状態の安定、嚥下機能の維持・向上、認知機能や心理面への影響を考え、可能な限り経口摂取を継続・再開します。当院では、嚥下検査の結果をもとに、看護師・介護士・医師・言語聴覚士・管理栄養士などが連携を図り、看護・介護の視点から安全な食事介助やポジショニング、口腔ケアを実施しています。単に「食べること」を支援するだけでなく、患者一人ひとりに合ったケアを行い、QOL向上と機能回復を目指します。

スマートベッドシステムで多職種連携を強化

スマートベッドシステムの導入により、患者情報をタブレット端末に集約し、看護・介護スタッフやリハビリセラピストがリアルタイムで情報を共有できる環境を整えました。ピクトグラムを活用し、直感的な状況把握が可能になっています。さらに、ベッドサイドでのバイタルサイン入力が簡略化されたことで、業務効率も向上し、必要なケアを迅速に提供できる体制を強化し、より質の高いリハビリテーションの実現を目指しています。