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「スマートリハ」プロジェクトを開始

2019年10月31日|プレスリリース
2019年10月31日
社会医療法人北斗

 
社会医療法人北斗(理事長 鎌田一.北海道帯広市稲田町基線7-5)は、2019年11月1日より、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室(教授 里宇明元.東京都新宿区信濃町35)が提唱・推進している「スマートリハ」プロジェクトを開始する運びとなりましたのでお知らせいたします。
本プロジェクトでは、バーチャルリアリティーとロボティクスをキーワードにした高機能のリハビリテーション機器と従来のリハビリテーションを組み合わせて提供することで、更なるリハビリテーション治療の平準化と、患者様一人ひとりの症状に合わせた精密かつ個別化したシームレスな治療を推進していきます。
北斗病院・十勝リハビリテーションセンターの入院患者様への使用を開始し、介護予防プログラムや脳卒中による麻痺の後遺症をお持ちの方に対して、脳卒中機能回復プログラムも提供していく予定です。
また、慶應義塾大学と、主に脳卒中の麻痺に対して、以前から臨床試験にかかわっていたKiNvisシステムおよび導入機器の治療効果に関する共同研究も進め、将来的にはビッグデータ解析を基にしたリハビリテーション医療分野における精密医療の構築に貢献していく所存です。
 


 

スマートリハプロジェクト概要

所在地:十勝リハビリテーションセンター(帯広市稲田町基線2-1)
導入機器:

  • C-Mill:VRおよび床面投影機能を搭載した歩行・バランストレーニング用トレッドミル
  • アマデオ:手指リハビリテーション機器
  • コグニバイク:認知トレーニングエルゴメーター
  • KiNvis(キンビス):視覚誘導性自己運動錯覚誘導システム
  • ストレングスエルゴ240:高機能リハビリテーションエルゴメーター
  • HONDA歩行アシスト:「倒立振子モデル」に基づく歩行練習機器
  • ReoGo-J:上肢用ロボット型運動訓練装置
  • HAL自立支援用(単関節タイプ):装着者の「生体電位信号」を検出し、意思に従った動作を実現する装着型サイボーグ
  • Delsysガリレオセンサー(EMGシステム):モータユニットカウントが可能なセンサー

 

社会医療法人 北斗について

北斗は、1993年に帯広市で脳神経外科を中心に、北斗病院を開設。道東・十勝圏域において急性期から在宅医療まで、シームレスに医療・介護を提供しています。
「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」を理念に、高度先進医療への取り組みも積極的で、デジタルPET-CT や経頭蓋MR ガイド下集束超音波治療、遺伝子診断など、さまざまな技術を取り入れています。
脳磁計測システムは2004 年に導入。最近は海外から脳磁計の専門家の参画を実現し、精力的な運用を行っています。また医療界における新しい潮流である「精密医療」を新たなテーマとして掲げ、患者一人ひとりに最適な治療を、効率的に選択するために、遺伝子診断や脳磁計を含む脳機能画像イメージングを応用することに注力しています。
 
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.hokuto7.or.jp/
 

報道関係のお問い合わせ先

社会医療法人北斗 北斗病院
法人本部 地域連携推進部 地域医療連携推進課
TEL:0155-48-8000(代表)
 
プレスリリース:「スマートリハ」プロジェクトを開始(PDF形式)

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