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医療情報管理アプリ「NOBORI」の PHR サービス提供開始

2023年09月28日|プレスリリース

「医療費後払いサービス」の利用で会計待ち時間「無し」に

社会医療法人北斗(理事長 鎌田 一)は9月4日から、北斗病院、北斗クリニック、十勝リハビリテーションセンターで、医療情報管理アプリ「NOBORI」の PHR サービス提供を開始しました。さらに、10月からは同アプリ内の「医療費後払いサービス」の運用を開始しサービス内容を拡大いたします

「医療費後払いサービス」は、予め「NOBORI」内に医療費の支払いに使用するクレジットカードを登録しておくことにより、医療費が後から本人の指定口座から支払うことを可能にするサービスです。これにより、患者は診療終了後に会計処理を待つ必要がなくなり、スムーズに帰宅できます。待ち時間の短縮は、医療機関にとって解消の難しい大きな課題であり、患者と医療機関双方にとって大きなメリットをもたらすものと期待されます。

「NOBORI」はテクマトリックス子会社で医用画像管理システムを手掛ける PSP 株式会社(東京・港区)が提供する個人の健康情報を統合する「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」のアプリケーションソフトで、北斗が北海道で初めて導入しました。

政府は本年6月に発表した経済財政運営と改革の基本方針 2023(骨太の方針)の中で、医療 DX の推進を確実に実現する方針を打ち出しており、マイナンバーカードによるオンライン資格確認の用途拡大や正確なデータ登録の取組を進めています。これに加えて、全国医療情報プラットフォームの創設と電子カルテ情報の標準化など、医療 DX の中核的な取り組みとして PHR の展開が位置づけられています。

社会医療法人北斗は、開業から30年の節目を迎え、グループ内の3医療機関で「NOBORI」を北海道で初めて導入しました。これにより、患者は自身の医療情報(画像、検査結果、薬、健康診断など)をスマートフォンでいつでも閲覧でき、自身の健康に関心を高め、適切な医療サービスの活用と健康寿命の延伸に貢献できるでしょう。

10月2日からはスマホによる再来受付、予約している患者への通院予定のお知らせ、通院履歴のサービスメニューの追加提供を開始し、10月中旬には医療費後払いサービスの提供を始める予定です。より快適な受診環境を整備し、患者満足度の向上を目指します。


社会医療法人 北斗について

北斗は、1993 年に帯広市で脳神経外科を中心に、北斗病院を開設。道東・十勝圏域において急性期から在宅医療まで、シームレスに医療・介護を提供しています。「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」を理念に、高度先進医療への取り組みも積極的で、デジタルPET-CT や経頭蓋MR ガイド下集束超音波治療、遺伝子診断など、さまざまな技術を取り入れています。脳磁計測システムは2004年に導入。最近は海外から脳磁計の専門家の参画を実現し、精力的な運用を行っています。また医療界における新しい潮流である「精密医療」を新たなテーマとして掲げ、患者一人ひとりに最適な治療を、効率的に選択するために、遺伝子診断や脳磁計を含む脳機能画像イメージングを応用することに注力しています。2013年には十勝地方のリハビリテーション担う十勝リハビリテーションセンターを開設。リハビリテーションスタッフ・看護師を始め全ての職員がチーム一丸で患者に寄り添うリハビリを提供。更にはロボットや電気刺激装置、磁気刺激装置を使用した最先端のリハビリテーションを実践しています。詳しい情報は、こちら をご覧ください。

プレスリリース:プレスリリース(PDF形式)

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