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北斗トップ > 当院の対応疾患・治療技術 > 腺腫様甲状腺腫(せんしゅようこうじょうせんしゅ)・濾胞性腫瘍(ろほうせいしゅよう)

腺腫様甲状腺腫(せんしゅようこうじょうせんしゅ)・濾胞性腫瘍(ろほうせいしゅよう)

北斗病院は甲状腺の手術治療を専門的におこなう日本内分泌外科学会認定施設となっております。
頭頸部腫瘍センターでは、甲状腺腫瘍の総合的な診療をおこなっています。

■腺腫様甲状腺腫(せんしゅようこうじょうせんしゅ)

甲状腺に数個のしこり(結節)ができる病気です。甲状腺の腫れること以外には、何の症状もなく、痛みもないのが普通です。
どうしてこういうものが甲状腺にできるのかは、未だに明らかにはされていません。
多くの場合、手術も含めて治療の必要はなく、半年に1回程度来院していただき、数や大きさに変化がないか調べることになります。
ただし、腫瘍がどんどん大きくなり、首の腫れが目立つ場合、いろいろな検査で悪性の病気ではないと言い切れない場合は、手術をお勧めすることがあります。

■濾胞性腫瘍(ろほうせいしゅよう)

細胞診の検査で濾胞性腫瘍と診断されることがあります。
濾胞性腫瘍は厚い被膜に包まれ、周囲の甲状腺を押し広げるように大きくなる、単発の腫瘍です。
ほとんどが良性腫瘍(濾胞腺腫)であり、経過観察となることが多いです。
手術で摘出した場合、のちに病理検査で濾胞がんと診断されることがあります。

濾胞性腫瘍において

  1. 腫瘍が大きく首の腫れが目立つ場合
  2. 気管や食道が圧迫されてのどの症状がある場合
  3. 経過観察の間に徐々に大きくなる場合
  4. 画像の検査で被膜の外に腫瘍が飛び出している様な悪性所見がある場合

手術をお勧めしております。

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