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西十勝、南十勝で脳・心臓・がんの第二次予防医療を開始

2020年12月03日|プレスリリース
2020年12月3日
社会医療法人北斗
地方独立行政法人 広尾町国民健康保険病院

 
社会医療法人 北斗 新得クリニック(院長 一井 雄二)と地方独立行政法人 広尾町国民健康保険病院(院長 計良 基治)は、2021年4月より現在整備中のMRIを中心とした新しい形の脳・心臓・がんの検診事業SMILEドック(S:Smart M:Medical I:Imaging L:Life E:Examination)を開始する。
MRIを中心とした短時間で効果的な検査内容とし、特定健診項目も組合せ、受診率の向上に取り組む自治体への貢献に繋げる。ICT技術の効果的な活用により、価格も低く抑え、より気軽な受診を可能とし、地域住民の予防医療へのハードルを下げ、病気の早期発見に繋げることにより、健康寿命の延伸を後押ししたい考え。新得町、広尾町と連携に向けて協議を進めており、今後はそれぞれの近隣自治体との連携も広げていく方針。
現在それぞれの所在地自治体からの補助を受け、新得クリニックにはMRI、CTを、広尾町国民健康保険病院にはMRIの新規導入に向け整備を進めている。
ICT技術を活用して道内外の専門医による遠隔画像診断、AI(人工知能)による画像診断サポートも導入し、より精度を高める仕組み。結果はPHR(Personal Health Record)として、検診を受けた本人がスマホやPCにて持ち歩くことが出来、もしも所見がみつかった際は、北斗病院が早期治療をサポートする。
 

社会医療法人 北斗について

北斗は、1993 年に帯広市で脳神経外科を中心に、北斗病院を開設。道東・十勝圏域において急性期から在宅医療まで、シームレスに医療・介護を提供しています。「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」を理念に、高度先進医療への取り組みも積極的で、デジタルPET-CT や経頭蓋MRガイド下集束超音波治療、遺伝子診断など、さまざまな技術を取り入れています。脳磁計測システムは2004 年に導入。最近は海外から脳磁計の専門家の参画を実現し、精力的な運用を行っています。また医療界における新しい潮流である「精密医療」を新たなテーマとして掲げ、患者一人ひとりに最適な治療を、効率的に選択するために、遺伝子診断や脳磁計を含む脳機能画像イメージングを応用することに注力しています。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.hokuto7.or.jp/

 

地方独立行政法人 広尾町国民健康保険病院について

広尾町国民健康保険病院は、1960 年に広尾町立の医療機関として業務を開始。急速な人口減少と少子高齢化に伴う医療・介護ニーズの変化、医師不足の深刻化など、多くの地方が抱える課題に対応すべく2019年4月より、広尾町と社会医療法人 北斗(以下、北斗)との協定のもと、北斗の関連医療機関として道内の自治体公立病院で初めて地方独立行政法人に移行。総合診療科、耳鼻咽喉科、消化器内科などの診療科の新設や、希望した患者の北斗との電子カルテ共有により、北斗の専門医と広尾の医師との効率的な情報連携を可能とし、様々な疾患を素早く診断・治療できる様にするなど、診療機能の充実を図っている。2021年4月共用開始のMRI新設を機に、脳・心臓・がんの第二次予防医療に注力する。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.hiroo-hospital.or.jp/

 
プレスリリース:西十勝、南十勝で脳・心臓・がんの第二次予防医療を開始(PDF形式)

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