「がんの集学的治療」よりお知らせ
- がんの集学的治療について “あきらめていませんか？がん治療” 詳しくはこちらへ
5月11日（火）より毎週火曜日午後、放射線治療科の成定先生によるがんの集学的治療のセカンドオピニオン外来を開始しました。
今や日本人の2人に1人が生涯で「がん」に罹患し、3人に1人が「がん」で亡くなる時代です。何よりも早期発見・早期治療が重要であることは言うまでもありません。しかし、「がん」が見つかっても、より良い医療を求めて医療機関を彷徨う「がん難民」がいるのも事実です。
私たちは、「がん難民」の方の力になれるよう、ひとりひとりに合わせたテーラーメイド治療を実施していきます。
治療の対象となる方
体調が良く精神状態が安定していて、下記の診断を受けた方
- 手術にて切除不能の局所進行がんと診断された方
- 転移を伴ったステージⅣのがんと診断された方
- 術後の再発および術後再発転移の方
※適応の可否はセカンドオピニオン外来を受診していただいて、判断させていただきます。
治療の対象となる癌腫
血液癌（白血病など）を除く多くの固形癌（腫瘤を形成する）となりますが、泌尿器科領域および肝細胞癌に関してはお受けしておりません。
※抗癌剤の効果が少しでも残っていれば、電磁波温熱療法との併用により増感効果が得られる場合があります。
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