難治がんの代表の一つ「膵がん」
膵がんは膵臓内(主に膵管内)から発生するがんであり、難治がんの代表の一つです。膵臓がん治療の第一選択は手術ですが、初めて膵臓がんと診断された際の切除可能例は10~20%前後で、その5年生存率は20~40%程度です。およそ半数は遠隔転移例で長期予後は望みがたい状況です。残り30~40%の局所進行切除不能例が化学放射線療法の適応となります。
膵がんについて
膵臓がんの初期症状としては腹痛、背中の痛み、原因不明の体重減少、食欲不振、黄疸、突然の糖尿病発症及び悪化等が挙げられます。進行すると肺や肝臓などへの遠隔転移に加えて、膵臓周囲の神経に浸潤して神経痛を引き起こすこともあります。
具体的な症例
今回の症例は70歳代男性。前医で良性胆管狭窄にて定期的にステント交換を行いました。202x年1月腹部CTにて胆管拡張、十二指腸と膵頭部の間に腫瘤を認めました。周囲血管への浸潤も認め、膵臓がんStageⅢと診断されました。1月末から前医にて化学療法を開始するも2コース施行したところで間質性肺炎を発症したため中止。4月上旬から別の化学療法剤に変更するも味覚障害、皮膚障害、下痢などの副作用のため7月中旬より休薬。その後、セカンドオピニオン目的のため当院紹介受診となりました。
放射線治療をベースに
集学的治療を組み合わせ
膵臓がんに対する放射線治療は25~28回程度、1回あたりの照射に必要な時間は30~40分程度です。今回放射線治療に加えて前医で4月上旬から用いた化学療法剤を減量の上、併用すること。温熱療法及び高気圧酸素療法も併用する集学的治療を実施することを説明の上、同意頂きましたので準備を進めていきました。放射線治療は25回で(202x/10/6-202x/11/10)にて開始、化学療法は内服にて隔日投与、週4回施行の上、照射終了後も維持療法として継続。高気圧酸素療法は毎回照射前に施行、温熱療法は照射開始時及び翌週の計2回施行の上、照射終了後も維持療法として週1回ペースで継続しました。
腫瘍の消失と腫瘍マーカーの減少
今治療後の経過ですが202x+2年11月のCTレポートにて画像上、腫瘍が完全消失と診断されて腫瘍マーカーも同時期に順調に減少しました。202x+3年11月には内服化学療法も終了して202x+4年7月末時点では再発も無く生活されております。
集学的治療前のCT画像
黄色の円で囲まれた領域が膵臓癌
集学的治療後治療終了後から2年後のCT画像
膵臓癌が画像上完全消失
一部の難治性がんであっても
あきらめない治療を
この症例は私が放射線治療を担当した膵臓がんの症例で最も効果があった患者様の一人です。放射線治療をベースに化学療法や温熱療法、高気圧酸素療法を適切に組み合わせることで一部の難治性がんであってもある程度の局所制御や中長期生存という結果を得られる方も中にはいらっしゃいます。遠隔転移のない局所進行切除不能膵癌に悩む患者様や御家族には是非放射線治療も選択肢の一つということを覚えて頂ければ幸いです。また北斗病院での放射線治療に興味がある方はセカンドオピニオン外来も行っておりますので是非御相談頂けますと幸いです。
トモセラピーとは
トモセラピーは手術のように身体に傷をつけることなくがん細胞を集中的に狙い撃ちすることができる、人にやさしくがんに厳しい放射線治療装置です。 放射線治療装置とCTが一体になっており、治療の度にCTでがんの位置を確認します。多方向から異なる線量をがんの形に沿って照射(強度変調放射線治療=IMRT:Intensity Modulation Radiation Therapy)するため、 がんの制御率を向上させ、かつ、副作用を極力軽減することができます。
北斗病院のトモセラピーに関する詳細はこちらをご覧ください。


松本 健一
放射線治療科 医長
出身大学
札幌医科大学 2012年
取得認定医/専門医
日本医学放射線学会放射線治療専門医
がん治療認定医
所属学会
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会
膵がんは膵臓内(主に膵管内)から発生するがんであり、難治がんの代表の一つです。膵臓がん治療の第一選択は手術ですが、初めて膵臓がんと診断された際の切除可能例は10~20%前後で、その5年生存率は20~40%程度です。およそ半数は遠隔転移例で長期予後は望みがたい状況です。残り30~40%の局所進行切除不能例が化学放射線療法の適応となります。
膵がんについて
膵臓がんの初期症状としては腹痛、背中の痛み、原因不明の体重減少、食欲不振、黄疸、突然の糖尿病発症及び悪化等が挙げられます。進行すると肺や肝臓などへの遠隔転移に加えて、膵臓周囲の神経に浸潤して神経痛を引き起こすこともあります。
具体的な症例
今回の症例は70歳代男性。前医で良性胆管狭窄にて定期的にステント交換を行いました。202x年1月腹部CTにて胆管拡張、十二指腸と膵頭部の間に腫瘤を認めました。周囲血管への浸潤も認め、膵臓がんStageⅢと診断されました。1月末から前医にて化学療法を開始するも2コース施行したところで間質性肺炎を発症したため中止。4月上旬から別の化学療法剤に変更するも味覚障害、皮膚障害、下痢などの副作用のため7月中旬より休薬。その後、セカンドオピニオン目的のため当院紹介受診となりました。
放射線治療をベースに
集学的治療を組み合わせ
膵臓がんに対する放射線治療は25~28回程度、1回あたりの照射に必要な時間は30~40分程度です。今回放射線治療に加えて前医で4月上旬から用いた化学療法剤を減量の上、併用すること。温熱療法及び高気圧酸素療法も併用する集学的治療を実施することを説明の上、同意頂きましたので準備を進めていきました。放射線治療は25回で(202x/10/6-202x/11/10)にて開始、化学療法は内服にて隔日投与、週4回施行の上、照射終了後も維持療法として継続。高気圧酸素療法は毎回照射前に施行、温熱療法は照射開始時及び翌週の計2回施行の上、照射終了後も維持療法として週1回ペースで継続しました。
腫瘍の消失と腫瘍マーカーの減少
今治療後の経過ですが202x+2年11月のCTレポートにて画像上、腫瘍が完全消失と診断されて腫瘍マーカーも同時期に順調に減少しました。202x+3年11月には内服化学療法も終了して202x+4年7月末時点では再発も無く生活されております。
集学的治療前のCT画像
黄色の円で囲まれた領域が膵臓癌
集学的治療後治療終了後から2年後のCT画像
膵臓癌が画像上完全消失
一部の難治性がんであっても
あきらめない治療を
この症例は私が放射線治療を担当した膵臓がんの症例で最も効果があった患者様の一人です。放射線治療をベースに化学療法や温熱療法、高気圧酸素療法を適切に組み合わせることで一部の難治性がんであってもある程度の局所制御や中長期生存という結果を得られる方も中にはいらっしゃいます。遠隔転移のない局所進行切除不能膵癌に悩む患者様や御家族には是非放射線治療も選択肢の一つということを覚えて頂ければ幸いです。また北斗病院での放射線治療に興味がある方はセカンドオピニオン外来も行っておりますので是非御相談頂けますと幸いです。
トモセラピーとは
トモセラピーは手術のように身体に傷をつけることなくがん細胞を集中的に狙い撃ちすることができる、人にやさしくがんに厳しい放射線治療装置です。 放射線治療装置とCTが一体になっており、治療の度にCTでがんの位置を確認します。多方向から異なる線量をがんの形に沿って照射(強度変調放射線治療=IMRT:Intensity Modulation Radiation Therapy)するため、 がんの制御率を向上させ、かつ、副作用を極力軽減することができます。
北斗病院のトモセラピーに関する詳細はこちらをご覧ください。


松本 健一
放射線治療科 医長
出身大学
札幌医科大学 2012年
取得認定医/専門医
日本医学放射線学会放射線治療専門医
がん治療認定医
所属学会
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会
膵臓がんの初期症状としては腹痛、背中の痛み、原因不明の体重減少、食欲不振、黄疸、突然の糖尿病発症及び悪化等が挙げられます。進行すると肺や肝臓などへの遠隔転移に加えて、膵臓周囲の神経に浸潤して神経痛を引き起こすこともあります。
具体的な症例
今回の症例は70歳代男性。前医で良性胆管狭窄にて定期的にステント交換を行いました。202x年1月腹部CTにて胆管拡張、十二指腸と膵頭部の間に腫瘤を認めました。周囲血管への浸潤も認め、膵臓がんStageⅢと診断されました。1月末から前医にて化学療法を開始するも2コース施行したところで間質性肺炎を発症したため中止。4月上旬から別の化学療法剤に変更するも味覚障害、皮膚障害、下痢などの副作用のため7月中旬より休薬。その後、セカンドオピニオン目的のため当院紹介受診となりました。
放射線治療をベースに
集学的治療を組み合わせ
膵臓がんに対する放射線治療は25~28回程度、1回あたりの照射に必要な時間は30~40分程度です。今回放射線治療に加えて前医で4月上旬から用いた化学療法剤を減量の上、併用すること。温熱療法及び高気圧酸素療法も併用する集学的治療を実施することを説明の上、同意頂きましたので準備を進めていきました。放射線治療は25回で(202x/10/6-202x/11/10)にて開始、化学療法は内服にて隔日投与、週4回施行の上、照射終了後も維持療法として継続。高気圧酸素療法は毎回照射前に施行、温熱療法は照射開始時及び翌週の計2回施行の上、照射終了後も維持療法として週1回ペースで継続しました。
腫瘍の消失と腫瘍マーカーの減少
今治療後の経過ですが202x+2年11月のCTレポートにて画像上、腫瘍が完全消失と診断されて腫瘍マーカーも同時期に順調に減少しました。202x+3年11月には内服化学療法も終了して202x+4年7月末時点では再発も無く生活されております。
集学的治療前のCT画像
黄色の円で囲まれた領域が膵臓癌
集学的治療後治療終了後から2年後のCT画像
膵臓癌が画像上完全消失
一部の難治性がんであっても
あきらめない治療を
この症例は私が放射線治療を担当した膵臓がんの症例で最も効果があった患者様の一人です。放射線治療をベースに化学療法や温熱療法、高気圧酸素療法を適切に組み合わせることで一部の難治性がんであってもある程度の局所制御や中長期生存という結果を得られる方も中にはいらっしゃいます。遠隔転移のない局所進行切除不能膵癌に悩む患者様や御家族には是非放射線治療も選択肢の一つということを覚えて頂ければ幸いです。また北斗病院での放射線治療に興味がある方はセカンドオピニオン外来も行っておりますので是非御相談頂けますと幸いです。
トモセラピーとは
トモセラピーは手術のように身体に傷をつけることなくがん細胞を集中的に狙い撃ちすることができる、人にやさしくがんに厳しい放射線治療装置です。 放射線治療装置とCTが一体になっており、治療の度にCTでがんの位置を確認します。多方向から異なる線量をがんの形に沿って照射(強度変調放射線治療=IMRT:Intensity Modulation Radiation Therapy)するため、 がんの制御率を向上させ、かつ、副作用を極力軽減することができます。
北斗病院のトモセラピーに関する詳細はこちらをご覧ください。


松本 健一
放射線治療科 医長
出身大学
札幌医科大学 2012年
取得認定医/専門医
日本医学放射線学会放射線治療専門医
がん治療認定医
所属学会
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会
今回の症例は70歳代男性。前医で良性胆管狭窄にて定期的にステント交換を行いました。202x年1月腹部CTにて胆管拡張、十二指腸と膵頭部の間に腫瘤を認めました。周囲血管への浸潤も認め、膵臓がんStageⅢと診断されました。1月末から前医にて化学療法を開始するも2コース施行したところで間質性肺炎を発症したため中止。4月上旬から別の化学療法剤に変更するも味覚障害、皮膚障害、下痢などの副作用のため7月中旬より休薬。その後、セカンドオピニオン目的のため当院紹介受診となりました。

放射線治療をベースに
集学的治療を組み合わせ
膵臓がんに対する放射線治療は25~28回程度、1回あたりの照射に必要な時間は30~40分程度です。今回放射線治療に加えて前医で4月上旬から用いた化学療法剤を減量の上、併用すること。温熱療法及び高気圧酸素療法も併用する集学的治療を実施することを説明の上、同意頂きましたので準備を進めていきました。放射線治療は25回で(202x/10/6-202x/11/10)にて開始、化学療法は内服にて隔日投与、週4回施行の上、照射終了後も維持療法として継続。高気圧酸素療法は毎回照射前に施行、温熱療法は照射開始時及び翌週の計2回施行の上、照射終了後も維持療法として週1回ペースで継続しました。
腫瘍の消失と腫瘍マーカーの減少
今治療後の経過ですが202x+2年11月のCTレポートにて画像上、腫瘍が完全消失と診断されて腫瘍マーカーも同時期に順調に減少しました。202x+3年11月には内服化学療法も終了して202x+4年7月末時点では再発も無く生活されております。
集学的治療前のCT画像
黄色の円で囲まれた領域が膵臓癌
集学的治療後治療終了後から2年後のCT画像
膵臓癌が画像上完全消失
一部の難治性がんであっても
あきらめない治療を
この症例は私が放射線治療を担当した膵臓がんの症例で最も効果があった患者様の一人です。放射線治療をベースに化学療法や温熱療法、高気圧酸素療法を適切に組み合わせることで一部の難治性がんであってもある程度の局所制御や中長期生存という結果を得られる方も中にはいらっしゃいます。遠隔転移のない局所進行切除不能膵癌に悩む患者様や御家族には是非放射線治療も選択肢の一つということを覚えて頂ければ幸いです。また北斗病院での放射線治療に興味がある方はセカンドオピニオン外来も行っておりますので是非御相談頂けますと幸いです。
トモセラピーとは
トモセラピーは手術のように身体に傷をつけることなくがん細胞を集中的に狙い撃ちすることができる、人にやさしくがんに厳しい放射線治療装置です。 放射線治療装置とCTが一体になっており、治療の度にCTでがんの位置を確認します。多方向から異なる線量をがんの形に沿って照射(強度変調放射線治療=IMRT:Intensity Modulation Radiation Therapy)するため、 がんの制御率を向上させ、かつ、副作用を極力軽減することができます。
北斗病院のトモセラピーに関する詳細はこちらをご覧ください。


松本 健一
放射線治療科 医長
出身大学
札幌医科大学 2012年
取得認定医/専門医
日本医学放射線学会放射線治療専門医
がん治療認定医
所属学会
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会
集学的治療を組み合わせ
膵臓がんに対する放射線治療は25~28回程度、1回あたりの照射に必要な時間は30~40分程度です。今回放射線治療に加えて前医で4月上旬から用いた化学療法剤を減量の上、併用すること。温熱療法及び高気圧酸素療法も併用する集学的治療を実施することを説明の上、同意頂きましたので準備を進めていきました。放射線治療は25回で(202x/10/6-202x/11/10)にて開始、化学療法は内服にて隔日投与、週4回施行の上、照射終了後も維持療法として継続。高気圧酸素療法は毎回照射前に施行、温熱療法は照射開始時及び翌週の計2回施行の上、照射終了後も維持療法として週1回ペースで継続しました。
腫瘍の消失と腫瘍マーカーの減少
今治療後の経過ですが202x+2年11月のCTレポートにて画像上、腫瘍が完全消失と診断されて腫瘍マーカーも同時期に順調に減少しました。202x+3年11月には内服化学療法も終了して202x+4年7月末時点では再発も無く生活されております。
集学的治療前のCT画像
黄色の円で囲まれた領域が膵臓癌
集学的治療後治療終了後から2年後のCT画像
膵臓癌が画像上完全消失
一部の難治性がんであっても
あきらめない治療を
この症例は私が放射線治療を担当した膵臓がんの症例で最も効果があった患者様の一人です。放射線治療をベースに化学療法や温熱療法、高気圧酸素療法を適切に組み合わせることで一部の難治性がんであってもある程度の局所制御や中長期生存という結果を得られる方も中にはいらっしゃいます。遠隔転移のない局所進行切除不能膵癌に悩む患者様や御家族には是非放射線治療も選択肢の一つということを覚えて頂ければ幸いです。また北斗病院での放射線治療に興味がある方はセカンドオピニオン外来も行っておりますので是非御相談頂けますと幸いです。
トモセラピーとは
トモセラピーは手術のように身体に傷をつけることなくがん細胞を集中的に狙い撃ちすることができる、人にやさしくがんに厳しい放射線治療装置です。 放射線治療装置とCTが一体になっており、治療の度にCTでがんの位置を確認します。多方向から異なる線量をがんの形に沿って照射(強度変調放射線治療=IMRT:Intensity Modulation Radiation Therapy)するため、 がんの制御率を向上させ、かつ、副作用を極力軽減することができます。
北斗病院のトモセラピーに関する詳細はこちらをご覧ください。


松本 健一
放射線治療科 医長
出身大学
札幌医科大学 2012年
取得認定医/専門医
日本医学放射線学会放射線治療専門医
がん治療認定医
所属学会
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会
今治療後の経過ですが202x+2年11月のCTレポートにて画像上、腫瘍が完全消失と診断されて腫瘍マーカーも同時期に順調に減少しました。202x+3年11月には内服化学療法も終了して202x+4年7月末時点では再発も無く生活されております。
集学的治療前のCT画像
黄色の円で囲まれた領域が膵臓癌
集学的治療後治療終了後から2年後のCT画像
膵臓癌が画像上完全消失
一部の難治性がんであっても
あきらめない治療を
この症例は私が放射線治療を担当した膵臓がんの症例で最も効果があった患者様の一人です。放射線治療をベースに化学療法や温熱療法、高気圧酸素療法を適切に組み合わせることで一部の難治性がんであってもある程度の局所制御や中長期生存という結果を得られる方も中にはいらっしゃいます。遠隔転移のない局所進行切除不能膵癌に悩む患者様や御家族には是非放射線治療も選択肢の一つということを覚えて頂ければ幸いです。また北斗病院での放射線治療に興味がある方はセカンドオピニオン外来も行っておりますので是非御相談頂けますと幸いです。
トモセラピーとは
トモセラピーは手術のように身体に傷をつけることなくがん細胞を集中的に狙い撃ちすることができる、人にやさしくがんに厳しい放射線治療装置です。 放射線治療装置とCTが一体になっており、治療の度にCTでがんの位置を確認します。多方向から異なる線量をがんの形に沿って照射(強度変調放射線治療=IMRT:Intensity Modulation Radiation Therapy)するため、 がんの制御率を向上させ、かつ、副作用を極力軽減することができます。
北斗病院のトモセラピーに関する詳細はこちらをご覧ください。


松本 健一
放射線治療科 医長
出身大学
札幌医科大学 2012年
取得認定医/専門医
日本医学放射線学会放射線治療専門医
がん治療認定医
所属学会
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会
あきらめない治療を
この症例は私が放射線治療を担当した膵臓がんの症例で最も効果があった患者様の一人です。放射線治療をベースに化学療法や温熱療法、高気圧酸素療法を適切に組み合わせることで一部の難治性がんであってもある程度の局所制御や中長期生存という結果を得られる方も中にはいらっしゃいます。遠隔転移のない局所進行切除不能膵癌に悩む患者様や御家族には是非放射線治療も選択肢の一つということを覚えて頂ければ幸いです。また北斗病院での放射線治療に興味がある方はセカンドオピニオン外来も行っておりますので是非御相談頂けますと幸いです。
トモセラピーとは
トモセラピーは手術のように身体に傷をつけることなくがん細胞を集中的に狙い撃ちすることができる、人にやさしくがんに厳しい放射線治療装置です。 放射線治療装置とCTが一体になっており、治療の度にCTでがんの位置を確認します。多方向から異なる線量をがんの形に沿って照射(強度変調放射線治療=IMRT:Intensity Modulation Radiation Therapy)するため、 がんの制御率を向上させ、かつ、副作用を極力軽減することができます。
北斗病院のトモセラピーに関する詳細はこちらをご覧ください。


松本 健一
放射線治療科 医長
出身大学
札幌医科大学 2012年
取得認定医/専門医
日本医学放射線学会放射線治療専門医
がん治療認定医
所属学会
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会