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院長挨拶

革新に満ちた活動に挑戦し続けます

北斗病院
院長 新田 一美

1993年1月、〈地域に開かれた医療の展開〉を基本理念に、155床の脳神経外科を中心として89名の仲間と共に北斗病院は歩み始めました。

 

発症する前に病気を発見し、発症しないように対応していく…私たちが21世紀の医療の核と位置づける〈第二次予防医療〉のコンセプトを、さまざまな形態を駆使した啓発活動の展開により拡げ、結果として行政組織など多くの諸組織と連携する形で〈第二次予防医療〉の基盤を構築してきました。そのひとつが〈脳ドックの十勝モデル〉の実現です。

 

このような医療活動の積み重ねが、現段階では〈がんドック〉・〈心臓ドック〉を合わせて三大生活習慣病に対する〈第二次予防医療〉を展開する医療組織の実現となってきています。

 

一方、地方都市で展開する医療は標準化された医療に終始すれば良いという訳にはいきません。2000年6月の〈ヒューマン・ゲノムの解読終了宣言〉以降、医療のコンテンツは大きく変貌し、この流れは加速されていくという予見の下、2008年1月、基本理念を〈革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造〉に再設定し、病理・遺伝子診断科や精密医療センターの活動に代表される〈Precision Medicine〉の展開も積極的に推し進めていきます。

 

これからも北斗病院は社会医療法人 北斗の高度医療の活動拠点として、革新に満ちた活動に挑戦し続けます。