脳梗塞や心筋梗塞のリスクを予測する血液検査です
ロックス・インデックスとは脳梗塞・心筋梗塞のリスクを調べる血液検査です。血液中で酸化した超悪玉コレステロール“酸化変性LDL(LAB)“と、それを血管の壁に取り込み動脈硬化を進ませる“LOX-1”というたんぱく質の2項目を測定し、将来の脳梗塞や心筋梗塞の発症危険度を評価します検査のメカニズム
LDLコレステロール正常なLDLは、細胞やホルモンの原料となる
LAB(超悪玉コレステロール
活性酸素によってサビついたLDL
LOX-1(ロックスワン)
血管内膜に存在し、血液中に異物があると発現し、血管内皮細胞に障害を起こす
血管内皮細胞
血管の内膜表面にある細胞。この細胞が障害を受けると血管の構造が壊れる
検査をお勧めする方
①肥満気味の方②喫煙される方
③塩辛い味付けを好む方
④定期的な運動をされていない方
⑤高血圧、脂質異常症、糖尿病などの持病のある方
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