膵臓がんが発見された9割の方は無症状
膵臓がんが見つかった方は9割近くが無症状です。黄疸や糖尿病の悪化、体重減少などが膵臓がんの症状ですが、その頻度は1割です。そのため、早期発見が難しく、診断時既に進行しています。細胞レベルで発がんしてから画像診断可能となるまで十数年かかりますが、その間に症状はほとんどありません。膵臓がんの主な症状

膵臓がんの発症リスク
膵臓がんの死亡数順位
日本では年々膵臓がんの順位が上昇しています。

選べる2つのコース スタンダード・プレミアム
スタンダード・プレミアム共通検査

miSignal®(マイシグナル)
国内最先端の高い遺伝子解析技術
北斗病院は慶應義塾大学腫瘍センターゲノム医療ユニットと連携し、国内最先端のがん遺伝子検査を行っており、その高い遺伝子解析技術を活かして、Craif社と共に2020年6月より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)における「先進的医療機器・システム等開発プロジェクト」に採択され、尿検査による膵臓がんの超高精度早期がん診断の開発を進めてきました。
北斗病院は慶應義塾大学腫瘍センターゲノム医療ユニットと連携し、国内最先端のがん遺伝子検査を行っており、その高い遺伝子解析技術を活かして、Craif社と共に2020年6月より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)における「先進的医療機器・システム等開発プロジェクト」に採択され、尿検査による膵臓がんの超高精度早期がん診断の開発を進めてきました。
身体測定
腫瘍マーカー検査
●DUPAN-2 ●CA19-9がん診断の補助として、がん細胞の数が多くなると数値が変動する腫瘍マーカー検査を行います。
MRCP検査
MRCPとはMRI装置を用いた画像検査で、胆のう・胆管・膵管を撮影します。血管内造影剤や放射線を使わず磁気の力を利用して撮影するため身体への負担が少ないのが特徴です。検査時間は20分から30分程度かかります。撮影前にMRI用経口消化管造影剤を飲んでいただきます。
プレミアム限定の検査

血液検査(一般)
腫瘍マーカー検査
●CEA ●Span-1新規膵がんバイオマーカー アポリポ蛋白A2(APOA2)アイソフォーム
血液中にあるAPOA2というタンパク質には主に3つのタイプ(アイソフォーム)があり、健康な人はそのバランスが一定に保たれています。膵臓がんになると、このバランスが崩れてきます。APOA2アイソフォーム検査は、このバランスを示す指標「APOA2-i Index」を用いて判定を行います。従来の腫瘍マーカーとは異なる物質を測定するため、これまで検出されなかった膵臓がんを見つけられる可能性があります。膵臓・胆のうエコー検査
エコー検査は超音波(人の耳には聞こえない高い周波数の音波)を用いて、内臓から返ってくる反射波を画像化して診断する検査です。仰向けや左右に寝て頂き体位を変えながら検査を行い、すい臓や胆のうの状態を調べます。
※一定の条件(脂肪が厚い、消化管ガスが多い)の場合は描出が難しい場合がございます。
※一定の条件(脂肪が厚い、消化管ガスが多い)の場合は描出が難しい場合がございます。

もしも膵がんが見つかった場合
診断から治療まで、北斗病院の医師が責任を持って対応いたします。
北斗病院は、病理・内科・外科・集学的治療で構成する膵がん専門医チームで診断から治療まで一気通貫で診療しています。膵がんのスペシャリストを集結し、早期から進行・再発例まで最適な医療を提供します。私たちは医の心で患者さんに寄り添い、全力で支援します!
消化器センター長 中村 透
北斗病院は、病理・内科・外科・集学的治療で構成する膵がん専門医チームで診断から治療まで一気通貫で診療しています。膵がんのスペシャリストを集結し、早期から進行・再発例まで最適な医療を提供します。私たちは医の心で患者さんに寄り添い、全力で支援します!
消化器センター長 中村 透

検査当日の流れ
検査開始から終了まで約3時間 一部順序が変更となる場合があります。検査料金
スタンダード 58,300円(税込)
プレミアム 80,300円(税込)
【ご利用可能な電子マネー】
楽天Edy・Quicpay・nanaco・waon・iD・J-Debit・PASMO・Suica・交通系電子マネー
プレミアム 80,300円(税込)
各種クレジットカード・電子マネーご利用可 (窓口での電子マネーのチャージはおこなっておりません。ご了承ください。)
【ご利用可能なクレジットカード】 NC・VISA・JCB・マスター、UC・アメリカンエキスプレス・ニコス・DC・銀聯
